参考図書
BOOKS
文化財の保存と活用について参考になる図書（歴史系、各種報告書は除く）について紹介します。
文化財について
古庄浩明『改訂版 文化財学の基礎-文化財とは何か』2021 三恵社 今江秀史『京都発・庭の歴史』2020 世界思想社
海野聡『文化遺産と＜復元学＞』2019 吉川弘文館
小野健吉『日本庭園の歴史と文化』2015 吉川弘文館
棚田学会『棚田学入門』2014 勁草書房
尼崎博正『日本庭園の見方』2009 東京美術
小野健吉『日本庭園』2009 岩波書店
安井清『伝統建築と日本人の知恵』2007 草思社
文化庁歴史的建造物調査研究会『建物の見方・しらべ方 江戸時代の寺院と神社』1994 ぎょうせい
文化庁『民家のみかた調べかた』1967 第一法規
文化財の保存・活用
松本茂章編『ヘリテージマネジメント～地域を変える文化遺産の活かし方』2022 学芸出版社 小松弥生『文化遺産の保存と活用 仕組みと実際』2021 クバプロ
國學院大學研究開発推進機構学術資料センター編『文化財の活用とは何か』2020 六一書房
池田寿『日本の文化財―守り、伝えていくための理念と実践』2019 勉誠出版
文化財建造物保存技術協会編『文化財建造物の保存修理を考える: 木造建築の理念とあり方』2019 山川出版社
佐滝剛弘『登録有形文化財: 保存と活用からみえる新たな地域のすがた』2017 勁草書房
大河直躬・三舩康道『歴史的遺産の保存・活用とまちづくり 改訂版』2015 学芸出版社
松田陽・岡村勝行『入門パブリック・アーケオロジー』2012 同成社
佐々木亨・亀井修・竹内有理 『新訂 博物館経営・情報論』2008 放送大学教育振興会
文化庁文化財部記念物課『史跡等整備のてびき―保存と活用のために』2005 同成社
E.Orna & Ch.Pettitt編、安澤秀一監修、水嶋英治編訳『博物館情報学入門』2003 勉誠出版
文化庁『月刊文化財』 第一法規
都市計画・景観
金田章裕『景観からよむ日本の歴史』2020 岩波書店
西村幸夫『西村幸夫 文化・観光論ノート: 歴史まちづくり・景観整備』2018 鹿島出版会
金田章裕『文化的景観 生活となりわいの物語』2012 日本経済新聞出版社
まちなみ保存
苅谷勇雄・西村幸夫編著『歴史文化遺産 日本の町並み 上巻』2016 山川出版社
大窪健之『歴史に学ぶ減災の知恵 建築・町並みはこうして生き延びてきた』2012 学芸出版社
逐条解説建築基準法編集委員会『逐条解説 建築基準法』2012 ぎょうせい
宗田好史『町家再生の論理』2009 学芸出版社
まちづくり
牧瀬稔『地域づくりのヒントー地方創生を進めるためのガイドブックー』2021 社会情報大学院大学出版部 西村幸夫『西村幸夫講演・対談集 まちを想う』2018 鹿島出版会
井上正良・長瀬光市『人を呼び込むまちづくり-魅力的景観を生み出す5つの技法』2013 ぎょうせい
吉本哲郎『地元学をはじめよう』2008 岩波書店
木下勇『ワークショップ 住民主体のまちづくりへの方法論』2007 学芸出版社
歴史学研究会『歴史を社会に活かす 楽しむ・学ぶ・伝える・観る』2017 東京大学出版会
宮入賢一郎・中澤 正人・永村 清造・三上 恵司『図解NPO法人の設立と運営のしかた』2016 日本実業出版社
観光
デービッド・アトキンソン『新・観光立国論【実践編】 世界一訪れたい日本のつくりかた 』2017 東洋経済新報社
高橋一夫『DMO観光地経営のイノベーション』2017 学芸出版社
NPO法人観光力推進ネットワーク・関西日本観光研究学会関西支部『地域創造のための観光マネジメント講座』2016 学芸出版社
デービッド・アトキンソン『国宝消滅 イギリス人アナリストが警告する「文化」と「経済」の危機』2016 東洋経済新報社
デービッド・アトキンソン『新・観光立国論 イギリス人アナリストが提言する21世紀の「所得倍増計画」』2015 東洋経済新報社
ロブ・ホプキンス『トランジションハンドブック 地域レジリエンスで脱石油社会へ』2013 第三書館
カルロ・ペトリ―二『スローフードの奇跡 おいしい、きれい、ただしい』2009 三修社
室谷正裕『新時代の国内観光 魅力度評価の試み』1998 運輸政策研究機構
（公財）日本観光振興協会『季刊 観光とまちづくり』
その他
中村俊介『世界遺産 理想と現実のはざまで』2019 岩波書店
西村幸夫・本中眞『世界文化遺産の思想』2017 東京大学出版会
青柳正規『文化立国論 日本のソフトパワーの底力』2015 筑摩書房
近藤誠一「FUJISAN 世界遺産への道』2014 毎日新聞社